2025.05.19
春の冷え性対策!温活で血流を改善しよう
春の冷え性対策!温活で血流を改善しよう

目次
はじめに
春の訪れとともに桜が咲き、暖かい日差しが増えてくる季節。しかし、気温が上昇しているにもかかわらず、手足の冷えや体の芯からの寒さを感じることはありませんか?実は、春先は寒暖差が激しく自律神経が乱れやすいため、多くの方が冷えを感じやすい時期なのです。特に女性は男性と比較して筋肉量が少なく、ホルモンバランスの影響も受けるため、血流が滞りやすく冷え性に悩まされることが多いでしょう。
今回は、春特有の冷え性対策として「温活」をテーマに、効果的に血流を改善する方法をご紹介します。自宅で簡単にできるストレッチやツボ押しの具体的な方法から、よつば整骨院で受けられる専門的な温活メニューまで幅広く解説します。日常生活に取り入れやすい方法ばかりですので、春の冷え性でお悩みの方はぜひ参考にしてください!
春でも冷えを感じるのはなぜ?
春なのに冷えを感じる理由は、私たちの体と環境の関係に深く関わっています。主な原因は以下の5つです。
1. 寒暖差による自律神経の乱れ
春は一日の中での気温変化が大きく、朝晩は冷え込み、日中は暖かくなることが特徴です。この急激な温度変化に体が適応しきれず、自律神経のバランスが崩れやすくなります。自律神経は血管の収縮と拡張をコントロールしているため、その機能が低下すると血流が滞り、手足が冷えやすくなるのです。
2. 冬の生活習慣の影響
冬の間の運動不足や暖かい室内での過ごし方、高カロリー食の摂取などが、基礎代謝の低下を引き起こしていることがあります。その影響は春になってもすぐには改善されず、体温調節機能が低下したまま春を迎えることで冷えを感じやすくなります。
3. 薄着による体温低下
春の陽気に誘われて薄着になりがちですが、まだ肌寒い日や冷え込む朝晩には体温が奪われやすい状態に。特に腰回りや足首など、冷えやすい部位の保温が不十分になりがちです。
4. 水分不足による血流の悪化
春は冬に比べて活動量が増えるものの、それに見合った水分摂取が不足しがちです。体内の水分が減少すると血液がドロドロになり、末端までの血流が悪くなることで冷えを感じやすくなります。
5. 春の疲れと自律神経
春は環境の変化や新生活のスタートなど、身体的・精神的ストレスが増加する時期でもあります。この「春の疲れ」も自律神経の乱れを引き起こし、冷えの原因となることがあるのです。
これらの冷えの原因を根本から改善するには、日常生活に「温活」を意識的に取り入れることが重要です。体を温め、血流を促進する習慣を身につけることで、春の冷え性を効果的に対策しましょう。
冷え性改善のストレッチとツボ押し
冷え性の改善には、血流を促進するストレッチやツボ押しが効果的です。どちらも自宅で簡単に実践できるため、毎日の習慣として取り入れてみましょう。
1. 簡単ストレッチで血流アップ!
① 足首回し
足首は「第二の心臓」とも呼ばれ、ここをほぐすことで下半身全体の血流が改善されます。
- 椅子に座り、片方の足をもう一方の膝の上に乗せる
- 足首をゆっくり時計回りに10回、反時計回りに10回回す
- 左右両方の足で行う
- 朝起きた時と夜寝る前に行うとより効果的
② 肩甲骨ストレッチ
肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、上半身の血流が改善され、手先の冷えにも効果があります。
- 両手を肩に置き、肘で大きな円を描くように前回りに10回まわす
- 次に後ろ回りも10回行う
- 両肘を後ろに引き、肩甲骨を寄せる動作を5回繰り返す
- デスクワークの合間に行うのがおすすめ
③ 全身ねじりストレッチ
体幹をねじることで内臓が刺激され、内臓の血流も改善します。
- 足を肩幅に開いて立つ
- 両腕を横に伸ばし、上半身をゆっくり左右にねじる
- 各方向10秒間キープし、左右5回ずつ繰り返す
2. 冷えに効くツボ押し
① 三陰交(さんいんこう)
内くるぶしの上約4cm(指4本分)の位置にあるツボで、女性特有の冷え性やむくみに効果的です。
- 親指で心地よい強さ(痛気持ちいいくらい)で5秒間押す
- 少し離して、また押すを3回繰り返す
- 左右両方の足で行う
② 湧泉(ゆうせん)
足の裏の指の付け根よりやや上、くぼんだ部分にあるツボです。朝一番に刺激すると、全身の血流が活性化します。
- 両手の親指で押しながら円を描くように30秒ほど刺激する
- 足湯の後に行うとより効果的
③ 命門(めいもん)
腰のちょうど真ん中、第2腰椎と第3腰椎の間にあるツボです。体の深部を温め、冷え性全般に効果があります。
- お風呂上がりなど体が温まった状態で、指で優しく押す
- 5秒押して3秒離すを5回繰り返す
- 湯たんぽや温熱パッドをこの部分に当てるのも効果的
これらのストレッチとツボ押しを毎日継続することで、徐々に血流が改善され、冷え性の緩和が期待できます。特に入浴前後や就寝前に行うと、温まった状態で眠りにつけるためおすすめです。
整骨院での温活メニューとは?
自宅でのケアに加えて、専門家の施術を受けることで、より効果的に冷え性を改善することができます。
よつば整骨院では、冷え性対策として広島初となる最新のトレーニング&美容メニューを提供しています。今回は、特に注目の4つのプログラム「加圧トレーニング」「EMSトレーニング」「ハイパーナイフ」「パーソナルトレーニング」をご紹介します。
1.加圧トレーニング – 短時間で効果抜群!
加圧トレーニングは、専用のベルトを使って適度に血流を制限しながら行うトレーニングです。成長ホルモンの分泌が通常の約290倍にも増加し、短時間で効率的に筋力アップや脂肪燃焼が期待できます。
こんな方におすすめ!
- 忙しくて長時間の運動ができない方
- ダイエットやボディメイクをしたい方
- リハビリや体力向上を目指す方
加圧トレーニングは、軽い負荷でも筋肉に大きな刺激を与えるため、運動初心者や高齢者にも適しています。
2.EMSトレーニング – 寝たままで筋肉強化!
EMS(Electrical Muscle Stimulation)トレーニングは、電気刺激を利用して筋肉を鍛えるトレーニング方法です。運動が苦手な方でも、寝たままでインナーマッスルをしっかり鍛えることができます。
期待できる効果
- インナーマッスルを効果的に鍛える
- 代謝が向上し、脂肪燃焼をサポート
- 姿勢改善や腰痛予防にも効果的
EMSは、アスリートの筋力強化だけでなく、リハビリや日常生活の機能向上を目指す方にも最適です。
3.ハイパーナイフ – 広島初導入の最先端美容機器!
ハイパーナイフは、特殊な高周波を用いた美容機器で、脂肪細胞を42℃まで温めながらセルライトを分解・排出しやすくします。
ハイパーナイフの特長
- 痛みが少なく、リラックスしながら施術可能
- 部分痩せやボディラインの引き締めに最適
- 肩こりや冷え性の改善にも効果的
「運動だけではなかなか落ちない脂肪をケアしたい」「美しく引き締まったボディを目指したい」という方におすすめです!
4.パーソナルトレーニング – あなた専用のメニューで理想の身体へ!
よつば整骨院のパーソナルトレーニングでは、一人ひとりの目的や体質に合わせたオーダーメイドのトレーニングを提供しています。
パーソナルトレーニングのメリット
- 専門トレーナーによる個別指導で効果的なトレーニング
- ケガのリスクを抑えながら効率的にボディメイク
- 食事やライフスタイルのアドバイスも受けられる
ダイエット、筋力アップ、スポーツパフォーマンス向上など、あらゆるニーズに対応可能です。
冷え性改善のための日常生活の工夫
整骨院での施術に加えて、日常生活での工夫も冷え性改善には欠かせません。以下のポイントを意識してみましょう。
1. 温かい食事と飲み物の摂取
- 朝一番に白湯を飲む習慣をつける
- 生姜、シナモン、唐辛子などの体を温める食材を積極的に摂る
- 冷たい飲み物や食べ物は控える
2. 適切な服装選び
- 腰回りや首元、足首など冷えやすい部位を重点的に保温する
- 春先は薄手のヒートテック等を活用する
- 重ね着で調節しやすい服装を心がける
3. 入浴法の工夫
- 38〜40度のぬるめのお湯にゆっくりつかる
- 半身浴で下半身を集中的に温める
- 入浴前後にストレッチを行い、効果を高める
4. 適度な運動習慣
- 朝の軽いウォーキングで血流を促進する
- こまめに体を動かす機会を作る
- 筋トレとストレッチをバランスよく取り入れる
まとめ
春先の冷え性は、自律神経の乱れや生活習慣の影響で起こりやすいものですが、適切な対策を取ることで改善することができます。
✅ 毎日のストレッチとツボ押しで血流を促進する
✅ 温活に効果的な食事と飲み物を意識する
✅ 冷えやすい部位の保温を心がける
✅ 適度な運動を習慣化する
✅ 整骨院の専門的な温活メニューを活用する
これらの方法を組み合わせることで、春の冷え性を効果的に対策し、血流の良い健康的な体を作ることができます。
よつば整骨院では、お客様一人ひとりの体質や症状に合わせた温活メニューをご用意しています。「春になっても冷えがつらい」「体の芯から温まりたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたの冷え性改善をサポートします。
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