2026.07.25
夏は野球肩・野球肘が増える季節。痛みを我慢していませんか
夏は野球肩・野球肘が増える季節。痛みを我慢していませんか
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「投げるたびに肩が痛い。」
「肘に違和感があるけれど、大会が近いから休めない。」
「少し休めば治ると思っていたら、痛みが強くなってきた。」
このような悩みを抱えながら練習を続けている選手は少なくありません。
夏は高校野球をはじめ、中学生・小学生の大会も数多く開催され、一年の中でも最も投球数が増える時期です。
甲子園を目指す高校球児はもちろん、小学生や中学生も県大会や全国大会を目標に練習量が増え、肩や肘への負担が大きくなります。
その結果、野球肩や野球肘といったスポーツ障害が起こりやすくなります。
「あと一試合だから。」
「エースだから休めない。」
そんな気持ちはよく分かります。
しかし、野球肩・野球肘の治し方を知らないまま無理を続けることで回復までの期間が長くなり、将来の競技人生にも影響を及ぼす可能性があります。
今回は、
- 夏に野球肩・野球肘が増える理由
- 野球肩と野球肘の違い
- 初期症状の見分け方
- 自宅でできるセルフケアとストレッチ
- 整骨院でできるサポート
について詳しくご紹介します。
目次
なぜ夏は野球肩・野球肘が増えるの?
夏は一年の中でも投球数が大きく増える時期です。
その理由として、
- 大会が続く
- 練習試合が増える
- 合宿がある
- ブルペンでの投球が増える
- 暑さによる疲労の蓄積
などが挙げられます。
疲労が蓄積すると筋肉の柔軟性が低下し、肩や肘への負担がさらに大きくなります。
フォームが少し崩れただけでも、同じ動作を何百回と繰り返すことで野球肩・野球肘の痛みにつながることがあります。
野球肩と野球肘の違いを知っておこう
どちらも投球動作の繰り返しによって起こるスポーツ障害ですが、原因や症状には違いがあります。
以下の表で、それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 項目 | 野球肩 | 野球肘 |
| 主な痛み | 肩 | 肘 |
| 原因 | 投球フォーム・筋肉の疲労 | 投球の繰り返しによる負担 |
| 痛むタイミング | 投球時・投球後 | 投球時・握る動作 |
| 悪化すると | 腕が上がらない | ボールが投げられない |
| 多い年代 | 中学生〜高校生 | 小学生〜中学生 |
| 有効なストレッチ | 肩甲骨・胸のストレッチ | 前腕・手首のストレッチ |
どちらも早い段階で対応することが、競技復帰への近道です。
こんな症状は要注意
次のような症状がある場合は、身体からのサインかもしれません。
- ボールを投げると肩が痛い
- 肘の内側がズキッとする
- 球速が急に落ちた
- コントロールが悪くなった
- 腕が最後まで振れない
- 練習後も痛みが残る
- 朝になっても違和感がある
「まだ投げられるから大丈夫」と無理をすると、野球肩・野球肘の症状が悪化する恐れがあります。
放置するとどうなる?
初期の違和感を我慢して投げ続けることで、
- 炎症が悪化する
- フォームが崩れる
- 他の部位まで痛くなる
- 回復期間が長くなる
- 長期間プレーできなくなる
といったリスクがあります。
また、痛みをかばうことで肩だけでなく、腰や股関節など別の部位に負担がかかることもあります。
肩や肘だけが原因とは限りません
実は、野球肩や野球肘は肩や肘だけの問題ではありません。
投球動作では、
- 股関節
- 骨盤
- 体幹
- 胸郭
- 肩甲骨
など全身が連動しています。
例えば、股関節が硬いと上半身だけで投げるフォームになり、肩への負担が増えます。
肩甲骨が動かないと肘へのストレスも大きくなります。
つまり、野球肩・野球肘の予防には身体全体のバランスを整えることが欠かせません。
今日からできるセルフケアとストレッチ
大会前だからこそ、毎日のケアが大切です。
①肩甲骨ストレッチ
肩甲骨の動きを良くすることで肩への負担を軽減します。
②胸のストレッチ
胸の筋肉が硬くなると肩の可動域が狭くなります。
深呼吸をしながらゆっくり伸ばしましょう。
③股関節ストレッチ
股関節が柔らかいほど全身を使った投球がしやすくなります。
④前腕・手首のストレッチ
野球肘の予防には、前腕や手首の柔軟性を保つストレッチも効果的です。
⑤アイシング
投球後は15〜20分程度冷却し、炎症を抑えましょう。
⑥十分な睡眠
疲労回復には睡眠が欠かせません。特に成長期は身体を修復する大切な時間です。
投球制限も大切な予防策
「たくさん投げれば上手くなる」
という考え方は、現在では見直されつつあります。
成長期は骨や関節がまだ発達途中です。
練習量だけでなく、
- 投球数
- 連投
- 登板間隔
- ウォーミングアップ
- クールダウン
を適切に管理することが、野球肩・野球肘の予防につながります。
選手だけでなく、保護者や指導者が身体の変化に気付き、無理をさせない環境づくりも重要です。
よつば整骨院ができるサポート
よつば整骨院では、痛みがある肩や肘だけを見るのではなく、投球フォームや身体全体の使い方まで考慮した施術を行っています。
例えば、
- 肩・肘の状態確認
- 全身のバランスチェック
- 関節や筋肉の柔軟性改善
- スポーツに合わせた施術
- ストレッチ指導
- セルフケアのアドバイス
- テーピングサポート
- 競技復帰までのプランニング
一人ひとりのポジションやプレースタイル、目標に合わせたサポートを心がけています。
保護者の方や指導者にも現在の身体の状態を丁寧にお伝えし、安心して競技へ取り組めるようお手伝いしています。
未来のプレーを守るために、今できることを
高校野球をはじめ、夏の大会は選手にとって努力の成果を発揮する大切な舞台です。
だからこそ、「少し痛いだけだから」と無理を重ねるのではなく、身体のサインに耳を傾け、早めにケアを始めることが重要です。
野球肩や野球肘は、適切な施術やセルフケア、身体の使い方の見直しによって改善を目指し、再発予防にもつなげることができます。
よつば整骨院では、「感動を与え、感謝の心を忘れずにありがとうであふれる会社を目指します」という理念のもと、患者様一人ひとりの夢や目標に寄り添いながら、地域の皆さまの健康を支えています。
痛みを和らげることはもちろん、「また思い切り投げたい」「最後まで全力でプレーしたい」という選手の想いを支えることも、私たちの大切な使命です。
地域に根ざした整骨院として、選手・保護者・指導者の皆さまとともに、安心してスポーツに取り組める環境づくりを目指しています。
そして、人の健康や未来を支える仕事には、多くのやりがいと感動があります。
地域の皆さまに「ありがとう」と言っていただける仕事に興味がある方、スポーツを頑張る子どもたちを支えたい方と一緒に歩めることを、私たちは楽しみにしています。
この夏、最高のパフォーマンスで大切な一戦に臨むためにも、肩や肘の痛み、違和感を感じたら、どうぞお早めにご相談ください。
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